こんにちは、YUKARIです!
記事を書く時には、
「アクセスが集まるキーワード」を選んで書くことが超重要です。
どんなにいい記事を書いても、誰にも読まれないなんてことのないよう
ラッコキーワードを活用し、読者のニーズに応えられる記事作成を目指しましょう!
- 誰でもできるラッコキーワードの使い方
- 登録方法
- ブログ初心者がすぐにマネできるキーワード選定のコツ
ラッコキーワードとは?
検索ニーズのある「キーワード探し」ができる優秀ツール
「ラッコキーワード」は、世の中でよく検索されているキーワードをワンクリックで調べられる、記事作成には欠かせない優秀ツールです。
記事を書く時には、「アクセスが集まるキーワード」を見つけて記事を書くことが超重要。
ブログでアクセスを集めたり集客したいのであれば、
マストで使った方が良い、初心者必見のツールなんです。
【簡単30秒】登録方法
ラッコキーワードは誰でも無料で使うことができますが、
ユーザー登録をしないと、1日5回までの検索制限がかかってしまいます。
30秒ほどでできるユーザー登録をすれば、
一日に50回まで検索することができるので、早速やっていきましょう!
はじめにラッコキーワードにアクセスして、画面右上の「新規登録」をクリック。
登録画面にメールアドレスを入力し、登録ボタンを押しましょう。
登録したアドレス宛に届いたメールの「認証URL」をクリックすれば、ユーザー登録の完了です!
ラッコキーワードのメイン機能はサジェストキーワードの抽出!
サジェストキーワードとは?
サジェストキーワードというのは、
検索窓に何かキーワードを入れた時に表示される、検索候補のこと。
よく検索されているキーワードを。検索エンジンがユーザーに提案(サジェスト)してくれる機能です。
ブログ初心者の方に知っておいていただきたいのは、サジェストで出てくるキーワードというのは、
イコール「ユーザーによく検索されているキーワード」になりますので、
記事を書く際は、この「ユーザーのニーズを満たすキーワード」を使って記事を書くということが大切です。
たとえば、Google検索で「東京タワー」と入力すると、このようなサジェストキーワードが出てきます。
検索候補として表示されている
「東京タワー 最寄り駅」
「東京タワー 料金」
「東京タワー 歴史」などが、サジェストキーワードの例です。
あなたがもし「東京タワー」について記事を書くとしたら、
まず「東京タワー」を検索する人たちは、どんなことが知りたくて検索している人が多いのか?を知っておく必要があるのです。
では、実際にサジェストキーワードの調べ方を解説していきます。
サジェスト機能の使い方
ラッコキーワードのトップページを開くと、検索窓が表示されています。
こちらに検索したいメインとなるキーワードを入力して、検索してみましょう。
今回は「ブログ」で検索してみます。
すると、以下のようなサジェストキーワードの一覧結果が出てきます。
今回は、881件のキーワードがヒットしました!
デフォルトでは、Googleで検索した際のサジェストキーワードが表示されますが、他のサジェストもチェック可能です!
ここは種類が色々ありますが、まずブログ初心者の方は、
日本で最も高い検索エンジンシェアを誇るGoogleのサジェストキーワードだけチェックしていただければ、十分かと思います。
そして、キーワード右横にある矢印でできた四角をクリックすると、
該当キーワードのサジェストを掘り下げることができます。
試しに「ブログ 始め方」をクリックしてみると
以下のように、「ブログ 始め方+〇〇」のサジェストキーワード一覧を見ることができます。
先ほどの矢印でできた四角の右にある、斜め右上ボタンをクリックすると、該当の検索結果ページにも飛ぶことが可能です。
試しに「ブログ 始め方」をクリックしてみると
以下のように、「ブログ 始め方」の検索結果一覧を見ることができます。
以上が、ラッコキーワードを活用するときに一番使われる機能である、サジェストキーワードの解説と抽出方法でした。
【ブログ初心者】キーワード選定3つのコツ
ここでは、ブログ初心者の方がイメージしやすいよう、ラッコキーワードを使った簡単なキーワード選定の流れを解説します。
私も実際にやっている方法です!
1.メインキーワードをサジェスト機能で検索
先ほど解説したやり方で、トップページの検索窓に
あなたが書こうとしている「キーワード選びの軸にしたいメインキーワード」を入力して、サジェストキーワードを検索します。
例:ブログ、美容、旅行 など
この時点では、キーワードを細かく入力する必要はありません。
2.キーワードの検索ボリューム(検索回数)を調べる
サジェストキーワードを検索するだけでは、
数が多すぎてどのキーワードで書けばいいのか、絞り切れないですよね(^^;)
そこで、記事を書くときには、
月間でどれくらいそのキーワードが調べられているか?がわかる「検索ボリューム」というのを調べるのが一般的です。
ラッコキーワードの有料プランに登録すれば見ることができますが、
ブログ初心者の方はなるべくお金をかけずに出来る方法が知りたいと思うので、
ここでは無料かつ一般的に使われている「キーワードプランナー」を使った方法をお伝えします(^^)
キーワードプランナーとは…Googleが提供している無料ツールで、専用のアカウンがあれば誰でも使うことができます。
キーワードプランナーの登録がまだの方はこちら
まず、サジェストキーワードの検索結果画面の右上を見ると、「全キーワードコピー」ボタンがあるので、こちらをクリック。
キーワードプランナーを開き、サイドバーにあるメニューの「ツール」から、
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
先ほどラッコキーワードでコピーしておいたキーワードを空欄に貼り付け、「開始する」ボタンをクリックしましょう。
すると、以下のように検索ボリュームを確認することができます。
ちなみに「月間平均検索ボリューム」横の矢印をクリックすると、検索回数が多い順に並べ替え可能です。
3.記事につながるキーワードを絞る
検索ボリュームを検索できたら、やっとキーワードを決めるところまできました。
ここでキーワードを絞るとき、初心者の方におすすめなのは、
3語以上で構成された、検索ボリュームが1000回未満のもの。(ロングテールキーワードと呼ばれます)
例)「ブログ おすすめ テーマ」など。
なぜかというと、検索ボリュームが多いものはそれだけ競合が多く、
初心者にとって上位表示はかなり難しいからです。
まずはボリュームの少ないところから、成功体験を積んでいくのがおすすめですよ〜(^O^)
記事作成を助けるその他のおまけ的機能7選
ここでは、主に使うサジェストキーワードの他に、無料で使えるその他の機能(一部)をサクッと解説していきます!
初心者の方はほとんど使うことがないかもしれませんが、
サジェストキーワードだけでは上手くキーワードを見つけられない時など、
煮詰まった時のサブ機能的な感じで、サラッと認識しておいていただけるといいかなと思います。
1.周辺語・連想語(他のブログと差別化したいとき)
辞書データやWikipediaから取得した周辺語・連想語のチェックができます。
たとえば「ブログ」でサジェスト検索すると、
- 周辺語には「ブロガー」
- 連想語には「個人ブログ」
が表示されました。
他のブログと差別化したいときなど、
キーワードの別の切り口を探しているときに見るといいかもしれません。
2.類語・同義語(言い回しを変えたいとき)
入力したキーワードの「類語・同義語」がチェックできます。
キーワードの言い換えや「別の表現ないかな?」というときにオススメです。
3.見出し抽出(ライバル調査)
入力したキーワードの上位20位までのタイトルや見出し、文字数が確認できます。
検索上位にいるライバルの記事の構成を調査したり、
ユーザーのニーズを探り当てるのに便利で、私もよく使っています。
4.共起語(一緒に使われるキーワードを知る)
そのキーワードと一緒に使われることが多いキーワードを見ることができます。
私を含め初心者の方は使いこなすのは難しいと思うので、気になったら見てみる、ぐらいでちょうど良いと思います(笑)
5.Q&Aサイト(読者の悩みを見つけ出す)
サジェスト検索したキーワードに関連した「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」の質問が表示されます。
実際のユーザーの悩みや検索意図を知ることができたり、新たなキーワードの発見に役立てることができます。
6.ニュース/話題の記事(世の中のトレンドを知る)
キーワードに関する、最近のニュースや話題の記事をチェックできます。
ただ、より鮮度が高いトレンドを得るなら、SNSで情報収集するのが個人的にはオススメです。
7.Googleトレンド(検索の傾向がわかる)
入力したキーワードの検索回数から、人気の推移を確認することができます。
狙っているキーワードの人気度や、検索傾向の確認をするのに使えます。
まとめ|ラッコキーワードは記事作成に欠かせない優秀ツール!
今回は、記事を書く際のキーワード選定に欠かせない「ラッコキーワード」について解説しました!
はじめはどんな風に記事を書いたらいいか私もすごく不安でしたが、
無料で使えるこんな便利なツールがあるので、初心者さんこそ、積極的に活用していただきたいなと思います。
まとめると、次のとおりです。
- ラッコキーワードの登録方法
メールアドレスのみでOK - ラッコキーワードの主な使い方
サジェストキーワードの抽出 - 初心者でもできるキーワード選定のコツ
1. メインキーワードをサジェスト機能で検索
2.検索ボリュームを調べる
3.記事につながるキーワードを絞る
はじめは「自分にもできるかな…」と思ってしまうかもしれませんが、
慣れれば皆さん朝飯前なので、安心してください!笑
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)♪