こんにちは、YUKARIです!
- こんなサービスがあるなら、すぐにでも欲しい
- こんな商品があったら、今すぐ買いたい
- 近くに〇〇を習える場所があるなら、通ってみたい
こんな風に、自分が提供している商品やサービスに対して、
「すぐにでも購買や入会等の行動を起こす可能性が高い人たち」への良いアプローチ方法があったら、
知りたいと思いませんか?
この人たちを上手く囲うことができれば、正直一番売上につながりやすいので、
自分でビジネスを考えている方は、ぜひ役立ててみてください!
顕在欲求層とは
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/ピアノ教室.png)
商品やサービスを「最初から欲しがっている人たち」が、顕在欲求層です。
ユーザー自身が欲求を自覚しているのが特徴です。
前回の記事でお話しした「あなたが新宿のピアノ教室のオーナーだったら」で例えるなら、「すでに新宿でピアノ教室を探している人」、ということになります。
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/eyecatch0623-320x180.png)
顕在欲求層にアプローチするメリット
ストレートに言うなら、「一番欲求が高まっていて、今すぐお客さんになってくれる人たち」を囲えるからです。
「すでに欲しがっている人々」は最も売上につなげやすいので、ここで戦えるだけの需要あるのであれば、ぜひ対策をした方が良いです◎
顕在欲求層にいる人たちがとる行動
本気でなにか探している人たちは、いまの時代、必ずWEBで「検索をする」という行動をとります。
もし私が新宿でピアノ教室を探しているなら「ピアノ教室 新宿」で調べますし、
皆さんも、普段近くのカフェを探したり、なにか欲しいものがあった時、まずWEBで「検索」して調べたりしますよね?(^^)
それを調べる際、大体の方がGoogleもしくはヤフーを使っているかと思います。
顕在欲求層へのアプローチの基本
そして、今はほとんどGoogleで検索している方が多いということを踏まえると、やるべきことはシンプルです。
つまり、顕在欲求層にいる「今すぐ欲しい本気のユーザー」に対しては、
このGoogleの検索結果ページに自分のWEBサイトが表示されるようにすればOK!ということになります。
シンプルですが、これが一番王道であり、もっとも効果的なアプローチなんですね。
顕在欲求層へのアプローチ方法
方法は3つ
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/Google検索結果-1.png)
Googleの検索結果ページに自分のウェブサイトを表示させる。これを実現するために対策できる場所が3つあります。
皆さんがいつも見ている検索結果ページは、実は上の画像のように、3つのエリアに分かれて成り立っているんですね。
- リスティング広告エリア
- 地図のエリア
- 自然検索エリア
自分のWEBサイトを検索結果に表示させるには、この三つのエリアのどこかに露出する必要があるのですが、これは上から順番に対策していくのが基本です。
リスティング広告
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/リスティング広告エリア.png)
検索ワードの直下にくるのが、リスティング広告エリアです。
私たちが普段検索をしたとき、検索結果ページの一番上にあるエリアって、いつも広告が載っていますよね。
ここでは細かいターゲット設定が可能であることから、すでに商品やサービスに興味・関心を持っている「顕在欲求層」へ効果的にアプローチすることができ、
他のWEB広告と比較しても、費用対効果を高めやすいという特徴があります。
企業が使うエリアのイメージが強いかもしれませんが、全然個人でできてしまうのですよ(^^)!
リスティング広告についての解説記事はこちら
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/eyecatch0625-9-320x180.png)
MEO対策
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/MEOエリア.png)
MEO対策は、Googleマップ上での検索順位を上げるために、自分の店舗情報やビジネス情報を充実させてユーザーにアピールし、実際の来店につなげる施策です。
リスティング広告の施策が上手くいかない場合、
次に考えるべき対策は2番目の地図エリアです。
Map Engine Optimization(マップ検索エンジン最適化)略してMEOと呼ばれています。
MEO対策に力を入れている企業や個人というのが、意外に少ないので、ちゃんと対策をすれば効果が見込める穴場のエリアでもあります。
MEO対策についての解説記事はこちら
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/eyecatch0624-3-320x180.png)
SEO対策
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/SEOエリア.png)
SEO対策とは、自然検索エリアで上位表示を狙うこと。
テクニック的なところはさておき、基本原則は、Googleの気持ちを理解しよう!
ただこれだけです。
自分がもしGoogleの社員だったら、どのWebサイトを一番上に持ってこようと思うか。
意外かもしれませんが、ここをまず考えることがポイントです。
初心者必見のSEO対策についての解説記事はこちら
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/eyecatch0625-8-320x180.png)
世の中で誤解されているアプローチの順番
皆さんがいざ実践に入る前に、世の中で誤解されがちなパターンを知っておく必要があります。
なぜならこれを知ると、皆さんが失敗するリスクをなるべく避けられるからです。
これは何かというと、顕在欲求層に対して何かWEB上で対策しようと考えたとき、
よくやりがちなのが、
いきなり一番下にある「自然検索エリア(SEO対策)」で戦おうとするやり方です。
世の中の人がなんでここから手をつけてしまうのかというと、
まず広告って怖いし、地図エリアも何だかよく分からないし、
「とりあえずWEBサイトを作って、SEOで上位表示狙えば良いと聞いたので…」みたいな。
そういう方が多いんですが、これはスマホで見てもPCで見ても同じことで、私たちは基本的にページを上から順番に見ていくわけです。
実際に、検索結果ページの「一番良い場所」がどこかと聞かれたら、
一番上から順番に良い場所、なんですね。
人の目線は上から下へ順に見ていくものなので、シンプルに上から順番に対策していきましょうっということをぜひ覚えておいてください(^^)
まとめ:検索結果の攻略を目指すことが王道の対策
![](https://yukari-30daikara.com/wp-content/uploads/2023/06/22170587-1024x614.jpg)
すでに商品やサービスに興味がある顕在欲求層に対してのアプローチは、Googleの検索結果に自分のWEBサイトを表示させること。
そのためにできる対策が3つあり、順番を守る重要性についても解説しました。
普段何気なく見ているGoogleの検索結果の画面ですが、
ビジネスをする側からすれば、
それぞれのエリアによって対策が異なり、一つ一つ意味を理解してアプローチをしていく必要があります。
逆に言えば、Googleの検索結果を攻略できたら、WEBで戦うのに何も怖いことはありません。
これからもWEBマーケティングにまつわる有益な知識やノウハウをお届けしますので、どうぞお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)♪