こんにちは、YUKARIです!
- トレンドを知ってコンテンツ作りに活かしたい!
- トレンドってあまり興味ないんだけど、知っといた方がいいの?
こんなお悩みありませんか?
これだけ世の中に情報が溢れていると、
- トレンドの情報源の多様化
- 流行の移り変わりの早さ
などに中々ついて行けず、「どのようにトレンドをキャッチすればいのか、よくわからない」という方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、動画制作やブログなど、コンテンツ作りをする上で知っておきたい「今まさに流行っているトレンド情報」の調べ方を紹介します!
すべて無料で利用できますので、トレンド収集に困っている方はぜひ活用してくださいね!
- 検索エンジンを使ったトレンドの調べ方
- SNSを使ったトレンドの調べ方
コンテンツ作りにおいてトレンドを知る重要性
動画やブログなどのコンテンツ作りにおいて、日々のトレンドを知る重要性は3つあります。
ただ、いずれも「トレンドを知る」こと自体が大切なのではなく、「コンテンツ作りにどう生かせるか」という視点がポイントです(^^)
1.爆発的なアクセス(バズり)が見込める
トレンドキーワードをいち早くキャッチし、そのキーワードに関するコンテンツをいち早く公開することができれば、ユーザーからの爆発的なアクセスを狙えます。
いわゆる「バズり」コンテンツですね。
バズりコンテンツの実績は、自分のアカウントを認知してもらうためには非常に有効な手段です。
そもそもユーザーに認知してもらえなければ、その後の集客や売上にもつながらないため、
一度に多くの流入が期待できる「トレンド」キーワードに敏感になっておくことは非常に大切なのです。
2.世の中の変化に気付きやすい
日々急激なスピードで移り変わるトレンドの情報収集を続けていくと、人々のリアルな「興味・関心」の変化に敏感になり、
今、世の中の需要がどこにあるのか を見つける癖がつきます。
トレンドに関してアンテナを高くするということは、動画やブログに限らず、ビジネスをしていく上では必須で養っておきたい感覚です。
3.新たなニーズの発見
トレンド自体を知ることももちろん大切ですが、
「なぜそれが流行っているのか?」
「人々の関心は今どんなことに向いているのか?」
という部分まで追ってみると、トレンドの裏側にある人々の潜在ニーズを把握でき、新たなアイデアが生まれる可能性があります。
新しいニーズを把握するためにも、トレンドリサーチはおすすめなのです!
トレンド情報の調べ方(検索エンジン)
ここからは、実際の「トレンドの調べ方」を解説していきます!
まずは、GoogleとYahoo!を使ったトレンドの調べ方です。
誰もが利用するであろう検索エンジンでのトレンドは、いわば世の中全体で注目されているトレンド。
「幅広くトレンドを知りたい」ときのリサーチに向いています。
1.Googleトレンド
Googleトレンドは、検索エンジンが収集した大規模なデータベースを元に、タイムリーな情報を簡単に得られるのが特徴です。
ホーム画面にアクセスし、上部にある「急上昇中」をクリックすると、リアルタイムで急上昇中のキーワードを知ることができます。
「急上昇中」メニューには「過去24時間の検索トレンド」と「リアルタイムの検索トレンド」2つのタブがあります。
「リアルタイムの検索トレンド」タブに切り替え、気になった話題をクリックすると、
その話題への関心がどのように推移したのかがわかります。
さらに、グラフの下には話題に関連するニュースが表示されため、気になった情報を深掘りしたいときに便利です。
また、すでに自分が気になっているトレンドキーワードがあれば、語句を検索してどのくらい盛り上がっているのかを知ることも可能です。
その場合は、「探す」メニューを開いて、検索キーワードを入力するだけでOK。
トレンドの動向や
関連キーワードなども教えてくれます。
Googleトレンドは、ただアクセスするだけで、旬なワードを網羅的に把握できる点がとても便利です。
2.Yahoo!のリアルタイム検索
Yahoo!リアルタイム検索を使って、2種類のトレンド情報を調べることができます。
「急上昇ワード」の下には、まさに今リアルタイムでトレンドに上がっているキーワードが表示されます。
気になった語句をクリックすると、おもに以下の情報を確認することが可能です。
- リアルタイムのツイート
- X(旧Twitter)に投稿されたツイート数の推移
- ツイートに関する感情(ポジティブ・ネガティブ)の割合
感情の分析表示は、Yahoo!独自のユニークな機能です。
ツイート数の推移から、そのトレンドがどの時間帯に盛り上がったのかが一目見て分かりますよ!
トレンド情報の調べ方(SNS)
よりリアルなユーザー目線でトレンドを知りたい場合は、SNSを活用した探し方もおすすめです。
ここでは、YouTube・TikTok・X(旧Twitter)のトレンドの調べ方を解説します!
各SNSによってユーザーの年齢層の傾向が異なるため、年代別のトレンド情報を掴むきっかけにも役立つでしょう。
出典:【令和4年度】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)
3.YouTubeの「急上昇」
YouTubeでは、急上昇中の動画を簡単に調べることができます。
WEB版の場合は YouTubeトレンドに直接アクセスするだけ。
または、以下のように、左上3本線のメニューバーから「急上昇」を選択してもトレンドページにたどり着きます。
「急上昇」の画面に表示される動画は
- 最新
- 音楽
- ゲーム
- 映画
の4つのジャンルのみで構成されています。
スマホのアプリ版の場合は、左上のコンパスのイラスト「探索メニュー」をクリック。
「急上昇」をクリックすればOKです!
YouTubeの急上昇に表示されるコンテンツについて、Googleは以下の項目をもとにランキング付けしていると公表しています。
- 幅広い視聴者にとって魅力的である
- 誤解を招く動画やクリックベイトまがい、または扇情的なサムネイルやタイトルでない
- YouTube や世界のトレンドを取り上げている
- クリエイターの多様性を表している
- 驚きや目新しさがある
何かに偏ったものではなく、世界の幅広いトレンドを取り上げていることが分かりますね。
今や10代〜50代の利用率は85%を超え、私たちの生活に密着したYouTube。
幅広い層のリアルな興味関心を知ることができますよ!
4.TikTokの「トレンド」
TikTokのトレンドは、「現在のトレンドを見る」にアクセスするだけ。
- ハッシュタグ
- 楽曲
- クリエイター
- TikTok動画
の中から、今話題のトレンドを調べられます。
また、オプション機能として、「楽曲」を選択した場合は「人気・急上昇別」に結果を表示できたり
クリエイターの場合は「フォロワー数」で並べ替えたりも可能ですので、ぜひご自分に合ったリサーチをしてみてくださいね。
また、TikTokをおもに利用しているのは10〜20代の若年層なので、
自分が作るコンテンツのターゲットと合っているかも含めて、吟味しながら活用すると良いでしょう。
5.X(旧Twitter)の「トレンド」
X(旧Twitter)のトレンドの調べ方は、WEB版とアプリ版の2つの方法があります。
WEB版の場合は、Twitterにアクセス後、左側にあるメニューから「話題を検索」をクリック。
アプリから見る場合は、下に並んだアイコンの中から「虫眼鏡」を選択すると、トレンドが表示されます。
WEB・アプリ版ともに
- ニュース
- スポーツ
- エンターテイメント
のジャンル別にトレンドを見ることもでき、各ジャンルの中からピックアップされたものが、一番左の「おすすめ」に表示されます。
X(Twitter)は誰もが簡単に一瞬で投稿できる分、トレンドの変動が激しいため、
他のSNSと比べてリアルタイムで情報をキャッチするのに適していますよ。
まとめ|トレンドネタでバズりを狙ってみよう!
動画やブログのコンテンツ制作に活かせる「トレンド情報の探し方」について解説しました!
「今まさに話題になっている」トレンドキーワードは、数日後にはまったく検索されなくなったりすることも…。
爆発的なアクセスを狙うなら、「スピード勝負」を意識したコンテンツ作りがポイントです!
日頃からトレンドを知るクセをつけておくと、人々の意識の変化にも気付きやすくなったりするので、
「全然見てなかった!」という方は、まずは「何となく眺めてみる」ことから始めてみてはいかがでしょうか?
きっと思わぬ発見があるでしょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)♪