はじめまして、YUKARIです！
本日はこちらのWEBサイトにお越しくださり、ありがとうございます。
名前：YUKARI
年齢：33歳
出身地：埼玉県
職業：会社員
趣味：旅行、音楽ライブ、喫茶店めぐり
好きな食べ物：抹茶スイーツ
最近の悩み：筋トレが苦手
好きなアーティスト：堂本剛、宇多田ヒカル
突然ですが、私は30代でもスキル0から本気で人生を変える！と決意し、このブログを書くことにしました。
と言っても、私はこれまでの人生で何か魅力的な実績や結果を残したとか、
仕事でも誰かに誇れるような武器は何もなく、むしろどこにでもいるような超普通の会社員です。
では一体なぜ、会社員一筋でこれまで生きてきた私が、30代を過ぎて「スキル0からWEBマーケティングの道を目指す」ようになったのか。
そのプロセスときっかけについて、自己紹介を交えながら皆さんにお話ししていきたいと思います。
幼少期〜中学生時代
弟のお世話と音楽人生のはじまり
私は、両親が飲食店を経営する、自営業の家庭に生まれ育ちました。
子供ながらに、自営業って大変そうだなぁと思っていたのを今でも記憶しています。
自分が5歳のときに弟が生まれましたが、両親が共働きだったため、家では私が弟の面倒を見ていました。
目を離すと何をしでかすか分からない怪獣と格闘する日々を送っていたおかげで、
5歳にして母親業の大変さが分かる、ちょっとおませな子供でした（笑）
そして、私は小さな頃から楽器を触るのが大好きでした。
3歳から音楽教室に通っていたのですが、
稽古の帰りは決まって蕎麦屋でのごはんを母親に要求し、しかもそば湯でシメるまで帰らないという、
おじさんのようなルーティーンを大切にしていました（笑）
学校の成績は超普通でしたが、大好きな音楽への気持ちだけは中学生にいたるまで1ミリも変わらずに持ち続けていました、
高校生
Wパンチでどん底期。初めての挫折と実家の廃業
学生時代の部活は、ずっと吹奏楽部でした。
高校では、憧れだった地元の強豪校に入学することができたものの、あまりに体育会系な上下関係の厳しさについていけず、高校2年生の春に退部を申し出ることになりました。
ここで初めて、人生の大きな挫折と呼べるものを経験します。
というのも、私はずっと音楽人生を歩んでいくものだと幼い頃から信じていました。
私がこの高校に入ったのも、中1の時に見た演奏会がきっかけで、人生で初めて持った夢が「絶対にこの高校に入って全国大会で金賞を取る」ことでした。
もうその夢が叶うことはなく、大きな生きがいを一つ失ったような感覚だったのです。
ただ、これだけで終わってくれないのが人生の不思議。
時を同じくして、両親が経営していた飲食店が突然廃業することになりました。
自営業なので、イコール、両親とも失業するという、なかなかパンチのある事態です。
20年以上自営業だった両親は、仕事を探すのもかなり苦労したと思います。
生活を守るため必死に働いてくれていました。
ただ、両親の関係は最悪でした（笑）
この頃は特に喧嘩も多く、それを見ていて「お金がないとこんなに苦労する」ということがイヤというほど頭に刷り込まれました（＾＾; ）
仲裁に入ったり、母親を慰めたりと、自分の挫折を忘れるぐらい私も疲弊していました。
そこから、私は「将来自分と自分の大切な人を守るためには稼ぐ力が必要。お金がないと心の余裕も失う。」ということを身をもって学びました。
そして、私が部活を辞めたあと、その年の夏の全国大会で、仲間たちは優秀な成績を収めました。
私は人生で初めて、悔しくて気が狂いそうになったのを覚えています（笑）
素晴らしいのが分かっているので、音源を聞く勇気もありません。
夢を手にする直前で逃げた自分をとても情けなく感じたのです。
自分の挫折と両親の失業というダブルパンチの痛み。
この経験により、私は、もう夢を追って傷つきたくない。親のように自分でビジネスをやって失敗したくない。
本来好奇心は強い性格なのに、自分を押し殺して生きるようになりました。
大学生〜2５歳
夢なしやる気ゼロの就活生が向かう先
金銭的にはかなり無理があったはずなのに、大学にいかせてくれた両親には本当に感謝しています。
ここから、挫折をバネにしてカッコよく這い上がっていくストーリーをお見せしたいのですが、私は真逆を行きます（笑）
一度人生の戦意を喪失した私は、それを言い訳に大学選びや就職活動においても何もやりたい事を見つけられず、周りから遅れをとっていました。
結果的に大学卒業まで就職先が決まらなかったため、
ある日スーパーから持ち帰ったタウンワークの中から、ショッピングモールのアルバイトに応募することにしました。
アパレルの販売職です。
理由は家から近いのと、フルタイムで入れるから。ただそれだけです（笑）
このまま廃人になるよりかは、さっさとどこかで働かないと自分がダメになると思いました。
26歳〜29歳
安定のレールから外れた正社員時代
その後、正社員として別の会社に転職。
世界的に見ても唯一無二の技術を持った、日本の伝統工芸品を作っている会社です。
なぜ急にこんな会社に入ったのか。
実は、大学を卒業して何となくアルバイトをし、ただぼんやり過ごしていく中でも、自分なりに痛感したことがありました。
それは、夢や目標がないと、人生こんなにつまらないものなのか！ということ。
大学選びも就活も失敗し、他の人と同じような安定というレールの上を歩いていく人生を歩めないと自覚していた私は、
だったら給与も何も気にせず、次はただ自分の好きな業界に行こうと決めていました。
2社目は小さな会社だったので、
接客とECサイト運営、公式ブログ投稿、ワークショップの企画・運営、体験型ワークショップの技術指導、取材対応など、店長として何でもやる必要がありました。
忙しい毎日でしたが、お店に立っていると、一般のお客様はもちろん、外国人観光客、経営者、個人で活躍するアーティストの方など、出会う人それぞれが、私の人生にはない刺激的でクリエイティブな人ばかりでした。
この頃は毎日が本当に楽しかったです。
やる気に満ちていて、失った熱を少し取り戻した感覚がありました。
20人ほどの小さい会社ですが、年間MVPを二度もらうこともできました（笑）
やりがいはとてもあり、色んな経験もさせてもらえたのですが、ここは小さな会社で、家族経営のため、この先自分の昇進や給与アップは1ミリも見込めませんでした。
現実的に考え、会社とも話し合った結果、この先働き続けるのは難しいということで、退職を余儀なくされました。
そしてこの後、社会人人生、最大レベルの危機が訪れます。
30歳
9ヶ月間の無職を経て分かったこと
私が2社目を辞めたのは、2020年の初め。日本でコロナが流行り始めた頃でした。
転職先が決まっていたわけでも、何かアテがあったわけでもありません。
辞めてから転職活動しようと呑気に考えていたのですが、社会が一変し、今自分がどう動くのが正しいのか全く分からなくなりました。
私は予定していた転職活動をすべて取りやめ、これまでしてこなかった「自分の人生を振り返る」時間に当てることにしました。
貯金を切り崩しての生活です（＾ー＾）汗
その後どうなったかというと、結局トータルで9ヶ月、ほぼ家に引きこもりの無職というのを経験しました。
この頃「私、今まで何してたんだろう」という焦りが強烈に頭をよぎるようになりました。
というのも、ここで初めて、「会社に頼らなければ、私には1円もお金を稼ぐ力がない」ということに気づいたのです。
両親がビジネスで失敗しているのを見ていたので、自分で何かやろうという気持ちはそれまで封印していました。
ただ、30歳を過ぎても、お金も人脈もスキルもない。そんな自分の将来が不安でいっぱいになりました。
職を失って初めて、「このまま会社員だけで人生終わっていいのか」と疑問を抱くようになり、ビジネスに興味を持ち始めました。
一定の給与は保証されますが、働く時間も場所も拘束され、社会情勢でいつ潰れるかも分からない。
将来、自分だけでなく周りの大切な人を守るためにも、会社だけに依存したくない。
いまの自分にできるのは、
「スキルがなくても、一から勉強してお金を稼ぐ力を身につけること」
そう自分を奮い立たせました。
31〜33歳
ついにミッションを見つける！
いざ決意はしたものの、無職で長い間過ごしてしまった分、当分の間またお金を貯めないといけません。
転職活動を再開し、退職して9ヶ月後に内定が決まりました。
それが今の会社で、前職の経験を生かしてECサイトの運営と、メルマガ・SNSの運営を担当しています。
そして入社して1年経ち、仕事にも慣れてきたころ、いよいよ自分の将来のために動き出したいと考えていました。
しかし、何から始めればいいのか全く分からないのです（笑）
副業の情報をまとめたサイトや動画コンテンツを見漁り、本を買ったりと、何か自分にできないかと探して勉強し始めるものの、どれも失敗。
中途半端に勉強しては終わる、を繰り返していました。
そんな時、Youtubeで突然おすすめに出てきたある女性社長が、風向きを変えてくれました。私と同年代の方でした。
この起業家の方が、自分の夢だったビジネスで世界へたくましく挑戦する姿が、当時の私にはヒーローに見えたんですね（＾＾）！
（余談ですが、私が幼い頃はセーラームーンが流行っていた影響で、昔からこんな風に自立した強い女性に憧れていました。）
純粋にこの人カッコいい！！と思い、自分もこんな風に生きがいを持って人生も仕事も楽しみたいと思うようになりました。
でも、どうしたら・・・？
実は、そのYouTubeチャンネルのマーケティングを担当されていたのが、今の私の師匠です。
その先生は長年WEBマーケティングのプロとして活躍する傍ら、スクールの経営もされていました。
私は元々は販売職をしていたこともあり、モノやサービスが売れる仕組みや人の購買心理など、何となくマーケティングに興味がありました。
そして、これまでの社会人経験を通して、どんな仕事をするにもマーケティングの考え方やスキルは必要なものであり、時代が変わっても需要があるものだという確信がありました。
あとは素直に、面白そう！
なので、久しぶりにスクールを再開すると聞いた時、勇んで申し込みました（笑）
もちろん、スクールなのでお金もかかるのと、最後は自分の努力次第なのですが、9ヶ月の無職で辛酸を舐めた私に迷っている暇はありませんでした。
その結果、今はまだひよっこの状態ではありますが、自分の意思と覚悟を持って、学んだことをこうしてブログにアウトプットするところまで来ています。
以前の私なら、ぼんやりと会社員を続けたまま時間を過ごしていたと思います。
職を失い、身をもって痛い目に遭ったことで、「30代でもスキル0でも、これから力をつけて人生変えてやる！」と、やっと自分に誓えるようになりました。
スキル0でも人生変えたっていい！
この先私が目指すものは、
WEBマーケティングを身につけて、１年後に月収30万円を達成すること。そして、会社に依存する人生を卒業し、自力で稼ぐことで「時間や場所に縛られずに働ける自由」を手に入れること
です。
その先に、自分の好きなことや大切な人のために、時間やお金を使える人生を手に入れたいと考えています。
この目標を実現するために、私はスキル0から、この一年で学んだことを徹底的にアウトプットすることに努めます。
そして、私と同じように会社員の収入だけでは将来に不安を感じている方や、
何かビジネスを始めたいけど現状もがいている方に、
「一歩踏み出す勇気を届けたい」と思っています。
このブログが、いつか皆さんがビジネスを始める際のガイドとなったり、
私自身が、いずれ皆さんがビジネスを始めるためのサポート役になれたら嬉しいです！
そのためには、まず私自身が、このブログで自分の成長過程と学びのアウトプットをしっかりと発信していきます。
私は人の目があるとより頑張れますので（笑）、よかったら皆さんの目で、「ちゃんとやってるか〜」と定期的に成長を見にきていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました（＾＾）♪
